骨粗鬆症ガイドライン 勉強会 
淀川区のK先生の呼びかけにより、2回にわたって骨粗鬆症の勉強会が実施されました。K先生は骨粗鬆の患者様を200名以上診ておられ、骨粗鬆症の治療のプロフェッショナルでいらっしゃいます。

主に『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』に基づいて進められ、第一回は骨粗鬆症の定義、骨粗鬆症の危険因子、予防について、第二回は治療方法、続発性骨粗鬆症、診断法について勉強しました。

K先生のお話によると、75歳以上の半数以上が骨粗鬆症であり、寝たきりの原因になる骨折、特に大腿骨頸部骨折を防ぐことが非常に重要です。その際、ただ骨密度を増やすだけではなく骨質をよくすることがポイ
ントとなるそうです。
K先生の骨粗鬆症の治療法は、ビスフォスフォネート製剤がファーストチョイスとされています。また、最近ビタミンDが不足すると転倒しやすくなるというデータが出てきており、高齢者には活性型ビタミンDも積極的に使用されているそうです。そして何より重要なことは骨が入れ替わる5年間はしっかり服用を続けることだそうですので、薬局で患者さんにお薬をお渡しする際は、この点をしっかりお伝えしていこうと思います。
K先生は薬物治療以外では食事療法でCaを積極的に摂取し、運動療法で背筋などを鍛え神経機能を劣化させないことも患者様に指導されているそうです。

今回の勉強会を通じて、骨粗鬆症について再度復習できたとともに、K先生の治療方針や最新の話題を知ることができ貴重な勉強会となりました。次回はリウマチの勉強会です!!