第五回健康セミナー IN まほろばカフェ

今回は虚弱体質なわたくし新人薬剤師牟田がその模様をレポートさせていただきます。

まず初めに、もうTVでもおなじみ!?泉岡医院 泉岡利於先生より特別講演として、『インフルエンザ』についてお話していただきました。
目下流行中の新型インフルエンザ(95%以上がA型)、さらに、季節性インフルエンザ(A型orB型)が流行するまでにしっかり予防と治療について知っておかなくてはいけませんね!

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そもそもインフルエンザは若年層がかかりやすい病気であるにもかかわらず、何故、特に高齢者に予防が必要といわれているのか?
→65歳以上はかかった時に重症化(肺炎を併発したり)しやすい!
のでしっかりとした予防が必要となってくるのですが現状としてワクチンの供給率は非常に低く(約20%だとか…)マスクの着用、うがい・手洗いの励行、人が密集した場を避けるなどしてインフルエンザにかからないようにする必要があります。

では実際かかってしまった時どうすればいいのか?
・抗インフルエンザ薬の投与(タミフルとリレンザ)
タミフル
 利点:服用方法が簡便(飲むだけ) 欠点:汎用により耐性化が進んでいる
リレンザ 利点:耐性化率が低くB型インフルエンザに対して著効 欠点:服用方法が複雑
また、抗インフルエンザ薬服用後薬1.5日で解熱するがウイルスはまだ半分以上残っており、
決まった日数(5日間)きちんと服用する事が大切!とおっしゃっていました。
・咳エチケット
インフルエンザは主に咳やくしゃみにより感染しますが、2メートル離れれば感染率は下がる。
泉岡医院では実施されているそうですが、実施している所はまだ少ないようです。
 私事ですが先日、休日対応の急病診療所を利用したのですが待合はおそらくインフルエンザのお子さんであふれかえり、医療ドラマの最終回さながらのパニック状態で2メートル間隔どころの話ではありませんでした。

今回の泉岡先生のお話を聞いて、この冬また大流行するであろうインフルエンザの予防(かからない・うつさない)、治療について正しい知識を知り(厚労省よりもニュースの方が早いそうです!)また患者さんに提供しなければいけないと感じました。
また、泉岡先生も話の節々におっしゃってたのですがワクチンの供給、咳エチケットやお子さんがインフルエンザにかかった後の復学までの期間などなどまだまだ不透明な部分も多く厚労省、地方自治体の早急な対応を願うばかりです。
泉岡先生、書ききれないほどの大変貴重なお話有り難うございました!

さて、ここからはマルゼンスタッフによるお話です。まずはケアマネージャーでもある村田社長から
『介護』のお話

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まずは介護サービスを受けるまでの基本的な流れについて
・対象者:65歳以上の方もしくは40歳以上64歳までの医療保険の加入者
〈介護が必要になったら〉
申請→介護が本当に必要かどうかの調査→要介護・要支援認定→ケアプランに基づいた介護サービスの利用
申請については居住区の保健福祉センターで行います。次にADL(日常生活動作)とIADL(手段的日常生活動作)に基づき認定されます。
ADL・IADLって何?
ADL:食事・排泄・入浴・移動・寝起きなど
IADL:買い物・洗濯・電話・薬やお金の管理・乗り物に乗れるか・趣味活動など

利用できるサービスとしては
訪問介護(自宅)
デイサービス・デイケア(通い)
特別養護老人ホーム・老人保健施設・グループホーム(施設・居住系)
などがあります。これらでケアプランに基づき介護が行われますが、
何より重要なのは

・一人で悩まない
・巻き込めるものは巻きこむ

事だそうです。
他にも身体活動が低下しないようにプールで歩いたり軽い散歩などして体を動かしたり、痴呆が進まないように昔の話を聞いたり以前住んでいたところに行ったりして昔の事に触れてみたり、DHA(魚)・クルクミン(ウコン)など脳によいものを摂る事も大事とおっしゃってました。
また、ここでは書けませんが社長からはケアマネジャー目線での裏話などもチラリチラリと聞けて
へ〜そんなんありなん!?と思ったりもしました!

 
今後も加速の一途をたどる高齢化社会において、これからの社会を担っていく僕たちの世代にとっても医療従事者としてもとても考えさせられる時間となりました。

続いては心理カウンセラーの有資格者でもある山野薬剤師による『ダンスムーブメントセラピー』です!
ダンスムーブメントセラピーとは体を動かす事で気分転換をはかるというものでダンスといっても激しい動きをするわけでもなく誰でも気軽に出来るリラックス法です。
まず新人薬剤師が前に出て実演しお越しいただいた皆さんとともにレッツダンス♪

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少々お疲れ気味の皆さんもリラックスして楽しそうでした(^ ^)
 
 最後に新人薬剤師寺原より
『OTC』に関するお話です。
六月の改正薬事法以来盛んに耳にするOTC(OverTheCounter)とは
一般用医薬品のことですが、T氏曰く
OTC=おくすりとてもかんたんに手に入る!だそうです・・・
 また、OTCは次のように分類されます。

・ 第1類:特に注意が必要。薬剤師のみ販売可
・ 第2類:注意が必要。薬剤師or登録販売者が販売可
・ 第3類:多少注意が必要。薬剤師or登録販売者が販売可

ここでもT氏曰く
2×3=6(第2類×第3類=登6販売者)!!!!だそうです・・・
ほんまダジャレ好きやね〜(´〜`)

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とお話も終わり、続いてはマルゼン薬局スタッフとお越し頂いた皆さんとの
軽食をとりながらの懇親会です。
普段からのお薬や健康に関して気になっている事や講演での疑問等を気軽に話してくださり、われわれにとってもいい場だったと思います。

 今回の健康セミナーでは、今直面している問題や今後も取り組んでいかなければならない課題、また同期の頑張りにも刺激を受けた1日となりました!

 当日の朝は天気も悪く心配でしたが天候も回復し
30人を超える大盛況となりました。

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足下のぬかるむ中お越し頂いた皆様方本当に有難うございました!
これからも地域の皆様方により良いものを提供できるよう私を含めマルゼンスタッフ一同努めてまいりますので今後ともよろしくおねがいします。